- 期間:5日
- 開始日:20201/2/28
- 終了日:2021/3/4
- 気候:冬から春へ季節の変わり目。明け方にかけて寒暖差が激しい。どんよりとした湿った空気の低気圧。
- 天候:曇りから雨の日が続き、やや肌寒い気温だった。
考えられる原因
- 内定辞退を連絡するタスクがあってプレッシャーだった。
- 引越しや転職など、これから先のことに対して不安があった。また、そのことで多忙だった。
- 気温の変化。明け方の寒さで寝冷えした。
- 睡眠環境の変化:引っ越しの片付けのためベットが無くなり、床で寝るようになった。
- 3/2 友人とリモート飲み会を行い、飲酒した。
症状
できなかったこと
- 1日だけ風呂に入れなかった。
- 髭を剃る気力が出なかったので伸びっぱなしだった。
- 歯磨きができたのは1日くらい。
- 2日間全く外に出ない時があった。
- twitterに書き込む気力が出ない。書くことが思いつかない。
やる気が起きない。生活リズムや体調はボロボロだったが、テレワークのおかげで何とか仕事は乗り切った。
回復を確認した後のtwitter
やってしまったこと
- 昼夜逆転生活
21〜22時ごろには床につくが、うだうだやって眠るのは深夜2時ごろになってしまう。
- ホラー・サスペンス映画を見まくる
気分がすぐれない時はホラー映画などの暗い映画を見出して余計落ち込むことがある。そのあと考察などを読んでさらに、暗い世界観に没頭する。
- アニメも見まくる
だいたい1日1クールのペースで見続けてしまう。視力も低下し、体調も悪化する悪循環なのでやめたい。日常系よりはバトルや熱い展開の作品とかを好むらしい。
- 妄想・反すう思考・フラッシュバック
「5億年後人類は絶滅の危機に瀕するのに自分は何も貢献できない!悲しい!」などと言うとりとめもない妄想をしていた。
その他
- 下痢気味でトイレの回数が多い。ビオフェルミンもあまり効いていない感じがした。
- スマホの画像フォルダはインターネットから拾った画素ばかりになる。
- 低気圧のせいか腰に違和感を感じる。
対策
- 風呂では湯船に浸かって体を温めるよう心がけた。
- ゴミはこまめに出すよう心がけた。
- 出来るだけ散歩で外に出るようにした。
調子のあがり始めを実感した時・決め手となったもの
- 暖房をかけて明け方の冷えを対策した。
- 最終手段として取っておいた睡眠導入剤を服用した。
- 天候が良くなった。
考察
環境の変化と将来に対するプレッシャーとなりストレスがあった。
また季節の変わり目で、暖かい時と寒い時の寒暖差で知らないうちに体力を使い、体調を崩していたのかもしれない。そして、それに気づくことができなかった。
最近は生活リズムも整って来ていて、1時間以内に寝付くことができていたので油断していた。
事前に体調不良を察知して、休息をとったり、早く寝るなどの対策をとれば回避できたかもしれない。
抑うつ状態が始まった時、それに気がついて対策を取るまでかなりのタイムラグがあるように思う。
「睡眠リズムの乱れが2日続いた時に、機械的に睡眠導入剤を服用する」といったルールを設けても良いかもしれない。
体調の乱れはすぐに生活リズムに影響することがわかった。意外とわかりやすい体質なのかもしれない。
寝つきが悪くなるなど感じたら、不調になるサインかもしれない。
今回の教訓:
- ホラーものとバトルものを見続けた時は注意が必要
- 眠れなくなったら、うつの前兆かもしれない
備考:今回のうつ状態で消費したコンテンツ(の一部)
映画
『ヘリディタリー/継承』
家族が崩壊していく絶望的なホラー・オカルトの話でした。アリ・アスター監督作品。
『ミッドサマー』
こちらもアリ・アスター監督作品。どちらもグロテスク描写があります。こっちの方が救い(?)があって好きです。『時計仕掛けのオレンジ』に並ぶ衝撃的なおせっせシーンでした。
『ジョーカー』
報われない貧困層の主人公がが狂気と悪に染まっていく物語。主人公は悪人ですが、何故か応援したくなるような不思議なストーリーと演技でした。
アニメ
『正解するカド』
以前暴視聴してしまった『バビロン』の野崎まど脚本作品。後半の超展開が賛否両論あるようですが、自分は割と好きです。「進歩は自分を途中と思うこと」!
『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』
競走馬を美少女化した話。メジロマックイーンがおばあさまに言われた「どうして亀が勝ったかわかりますか?ウサギは亀を見ていた。しかし、亀はゴールを見ていた。」という言葉がが印象に残っています。(4話)
『働く細胞ブラック』
生活習慣病の成人男性の体内の細胞を擬人化した話。大人向けの内容でした。アルコール、喫煙、カフェイン、アルギニンの怖さが描かれています。
以上